ふと。

昔書いていたブログを発見したんで読んでいました。
あのブログを書いていた頃の私はどうやらヴィドール本命の頃のようでした。
ちょうどロマネスクゴシックが発売された頃らしくて、感想に
「ディスパとかDとかみたいな感じの曲が多くて好き」
みたいなことが書いてあった…。

…私、昔はヴィドール本命やってて、一時期本当にヴィドールが好きだったけど
あの文章見ても分かる通り、好きな反面ディスパとかDに凄く憧れてたんだな…。
初めてヴィドールを聴いた時には『マユラピサロト』が衝撃的過ぎて
一気にハマったんだけど、ロマゴシの前に出たCD付近から(タイトル忘れた)
ヴィドールに対して『曲の格好良さ』というのを感じなくなっていたんだと思う。
ヴィドールは好きだったけど、曲が良いと思うのはディスパやDだったって。
だから、私はロマゴシが、あんな曲調であんなに音が重い内容だっていうことが凄く嬉しかった。
でも、そんなにディスパやDみたいな曲が聴きたいなら
ヴィドールにこの2バンドの影を追うよりも
ディスパやDの音楽性は元からあんな感じなんだから確実に私好みの音を出してくれる、
ならばこの人達の曲をもっと聴けば良いじゃないって思い始めたりもした。

そう言えば、ヴィドール上がるちょっと前くらいから
やっぱり曲に魅力を感じていたのはディスパやDだったから、曲への興味は薄れて
ヴィドールと自分を結び付けているのが『たった一人の好きなメンバー』だったからな(笑)
そりゃ気持ちが離れて行っても仕方ないわな。


で、今の状況を見れば分かる通り、曲の格好良さ曲の素敵さにヤラれて
マニアの道をまっしぐらに突き進んだ自分がいる訳ですが…。
私の場合、いつから完全なるマニアになったのかはよく分かりませんが
とにかく＠ごんが大々的に私にディスパ布教してくれて
益々ディスパに引き込まれていって
無事、長年(?)憧れていた人たちをちゃんと応援することが出来るようになって嬉しい限りです。